エッ不思議!ハチミツ大根で喉の痛みをしっかり治す
喉が痛いとき皆さんどうしてますか?
薬に頼ったり、痛いのを我慢して放っておいたりしているかもしれません。しかし、そんな痛みともサヨナラする方法があるのです。
それはハチミツ大根!今回はハチミツ大根で喉の痛みをしっかり治してしまう方法を紹介します。
ハチミツと大根の凄い効果!
ハチミツは腐らない食べ物として有名ですが、他にも凄い効果があります。
それは殺菌作用!
ハチミツに含まれるグルコン酸には強い殺菌作用があるのですね。
またさらに殺菌作用があるハチミツはマヌカハニーといって、これを食べればインフルエンザなどのウィルス対策にも有効だと言われているそうですよ。
今回はハチミツだけではなく、大根の紹介もします。
大根にはイソチオシアネートという成分が含まれており、このイソチオシアネートは殺菌作用、消炎鎮痛、抗酸化作用に優れています。
イソチオシアネートの成分によって喉の痛みに効くのですね!
さらに言えば、ハチミツの殺菌作用と大根から出る殺菌作用、消炎鎮痛、抗酸化作用の強力なコンビによって喉の痛みが治るのですね。
美味しいハチミツ大根の作り方
大根を皮ごと1cm四方のサイコロ状に切ります。
なぜ皮ごとかと言うと、皮には栄養が沢山含まれているそうですよ。
大根をサイコロ状に切ったら、容器に移してハチミツを入れます。ハチミツを入れるとき、全体的にハチミツがかかるぐらいで大丈夫ですよ。大根が浸るぐらいにハチミツを入れなくても大丈夫です。
そして、常温で3時間ほど待つと大根から汁が沢山出てきます。
あらかじめ大きめの容器に大根とハチミツを入れておくといいかもしれませんね。
残念な事を言えば、このハチミツ大根はあまり日持ちしません。冷蔵保存で2.3日しかもたないので、少量ずつ作って飲むといいですよ。
ハチミツを使っているので、一歳児未満の乳幼児には与えないようにしてください。
天然の物なので、薬が飲めない妊婦さんに咳止めとして飲むのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回はハチミツ大根を紹介しました。
ハチミツ大根は日本で江戸時代から民間療法として使われていた経緯があります。
考え付いた昔の人は凄いですね。
このハチミツ大根に使った大根はそのまま食べても問題ありません。
ハチミツに漬けた大根をあまり長く漬けておくと渋みや苦みがハチミツ大根の液に移りますので長く漬けないようにしてくださいね。
参考URL
https://rhinoos.xyz/archives/17228.html
https://gourmet-note.jp/posts/10140
http://textview.jp/post/cooking/40658