今、大人気!?のハチミツ酒!ミードの紹介
ハチミツのお酒はミードと言って、古代から飲まれているお酒です。
人類最古のお酒と言われていて、熊が食べ残したハチの巣に雨水が浸り、それが発酵してハチミツのお酒であるミードになったそうです。
今回はそんなハチミツのお酒ミードを紹介します。
ハチミツ酒 ミードはおいしい いろんな飲み方がある!
ハチミツ酒はそのまま飲んでも充分においしいですが、いろいろな飲み方があるので紹介しますね。
まずは、寝酒にオススメなホットミードです。寝るために体を温める効果やリラックス効果のあるスパイスをミードに加えてみましょう。味が引き締まるシナモンがオススメですよ。
眠れない時はホットミルクを飲むといいと言われていますね。そんなホットミルクにミードを入れてみましょう。ホットミルクの眠りへと誘う効果とミードのアルコールの効果でスヤスヤ眠れますよ。
不眠症やストレスがかかっていて眠れないときには是非ホットミルクミードでぐっすり眠ってくださいね。
食べておいしい、ミードをかけたバニラアイス
風味豊かなミードをかける事によって味わいが深まります。
そんなミードを使ったバニラアイスがとてもオススメです。最初はバニラアイスのひんやりとした味わいにミードの大人の風味が楽しめますよ。
食べ過ぎておなかを壊さないように注意して食べましょうね。夏場にはとてもおいしく食べられますね。
蜂蜜酒 ミードにはいろいろな語源がある!
蜂蜜酒ミードは昔から人々に飲まれてきましたが、
あの有名な英国のエリザベス一世がハーブやスパイスを漬け込んでできた蜂蜜酒(メセグリン)を飲んだ所、ハーブとアルコールで血行がよくなり体が温まって熟睡でき体力が回復したそうですよ。
その結果、薬(メディスン)の語源になりました。
次はハネムーンの語源となった由来をお話します。
結婚した当月をハネムーンと言いますが、その期間は新郎が蜂蜜酒を飲み、その一か月間は外に出ず子づくりに励まさせたそうです。
語源の由来が分かると、蜂蜜酒は昔から飲まれていたというのが分かりますね。
まとめ
蜂蜜酒ミードは古代から飲まれてきたという事だけあって人類とともに歩んできた歴史がありますね。
哲学者のレヴィストロースも蜂蜜について言及しています。きっと哲学者にも興味深い事があるのでしょうね。
そんな蜂蜜ですがとても体にいいです。ミードも是非お試しくださいね。私もこれからミードを飲んでみて体の調子を整えていきたいです。
【参考URL】
http://kyoto-mead.jp/about.html
【参考文献】
蜜から灰へ 著クロード・レヴィ=ストロース